君は完璧だ!
ティーンエイジ カルチャークラブの気まぐれアイデンティティ 。
実力派人気ロックバンド おとぎ話 2 年振り 7 枚目、待望のニューアルバム。
映画界で注目を浴びる新進気鋭の女性監督 山戸結希の新作「おとぎ話みたい」挿入歌「COSMOS」をはじめ、全国を駆け巡る精力的なライヴ活動で評判の楽曲を多数含む決定盤です。従来のポップでファニーな公式イメージからエッジの効いた硬質なものへとシフトチェンジした勝負作。共同プロデューサーに吉田仁(サロンミュージック)、アートディレクターに木村豊(セントラル 67)を起用。レーベル移籍第一弾、felicity ファミリー集結でサウンド&ヴィジョン両面の変革を大きく促す第二のデビュー作の名にふさわしい傑作の誕生です。
シャープで練られたギターリフの合間から浮かび上がるポップなメロディ。
パワフルでエネルギッシュなロックンロール ビートを土台にパンク、ハードロック、ブルーズ、サイケデリアなど様々な要素が混ざり合う立体的に構成されたレパートリー。
柔軟過ぎる音楽姿勢を反映したそのミックスバランスとセンス、より巧みになった諸要素のミクスチャーが魅力です。
直接的な選択を回避して懐の深さをたっぷりと持ちながらも瞬発力を併せ持った初期衝動はクールで知的なアプローチによるポップアートパンクミュージック。親しみやすいテーマやメロディを持ったポップさと、破天荒なアヴァンギャルドさとが交錯するネジレ感が奔放な感覚の広がりを感じさせます。丁寧に練られたフックやアタック、緻密で激しい仕掛けに彼らの姿勢と明確な意図が感じられるシェイプアップしたソリッドなサウンドは輪郭がシャープでクリアーな印象に。ハードでタイト、全体がアグレッシヴな感覚に貫かれて、新鮮で奥行きのあるスケール感の獲得に成功しています。
ストレートなビート感覚を持つギターを中心に据えた明快なバンドアンサンブルは鉄壁のライヴパフォーマンスで実証済みです。アルバム全編を多彩なものに仕立て上げている饒舌なリズム隊をバックに破壊性とグルーヴを両立させた音楽性を併せ持つ二枚腰がストロングポイント。また、展開の中に垣間見れる実験精神の逞しさも注目で、つぼを押さえたフレーズや時にエキセントリックな展開を携えて楽曲単位の印象を際立たせています。メロディアスなポップ
チューンという王道パターンを踏襲しながらもハードさ増量、且つ洗練されてキャッチーさを増した楽曲群。背伸びしない躍動感とポップセンスが溢れる一方で切なさを秘めたメロディ作りが秀逸です。
独特のユーモアやアイロニー、人をくってやろうとするヒネクレ感覚。
未だ反抗期のような暴発もあれば皮肉も虚無も迷いもあるような有馬和樹の歌詞世界はワン&オンリーのユニークな視座。叙情性とサイケデリックな感覚が奇妙に混ざり合ったナイーヴな心情は強烈な個性です。
ライヴのエネルギーがスタジオに持ち込まれ、不思議な光彩を放つ詞と曲の一体感。どこかプログレッシヴな姿勢を感じさせる感情的表現に基づいた想像力豊かな情景を見事に演出しています。
監督コメント
『おとぎ話みたい』の主人公・高崎しほの人生の、ある一瞬の続編です。
おとぎ話さんの、夢のような音楽は、いつでも具体的にだれかの人生を照らしています。
その音楽を、光の中に具体的に描出することを心がけました。
(山戸結希)
(映画詳細)
映画「おとぎ話みたい」
12月6日(土)~12月19日(金)
テアトル新宿、レイトショーにて公開!!
オフィシャルサイト
http://posthumous-work-of-girl.com/
山戸監督ブログ(監督による、おとぎ話みたいの作品解説あり)
http://posthumous-work-of-girl.tumblr.com/
ティーンエイジ カルチャークラブの気まぐれアイデンティティ 。
実力派人気ロックバンド おとぎ話 2 年振り 7 枚目、待望のニューアルバム。
映画界で注目を浴びる新進気鋭の女性監督 山戸結希の新作「おとぎ話みたい」挿入歌「COSMOS」をはじめ、全国を駆け巡る精力的なライヴ活動で評判の楽曲を多数含む決定盤です。従来のポップでファニーな公式イメージからエッジの効いた硬質なものへとシフトチェンジした勝負作。共同プロデューサーに吉田仁(サロンミュージック)、アートディレクターに木村豊(セントラル 67)を起用。レーベル移籍第一弾、felicity ファミリー集結でサウンド&ヴィジョン両面の変革を大きく促す第二のデビュー作の名にふさわしい傑作の誕生です。
シャープで練られたギターリフの合間から浮かび上がるポップなメロディ。
パワフルでエネルギッシュなロックンロール ビートを土台にパンク、ハードロック、ブルーズ、サイケデリアなど様々な要素が混ざり合う立体的に構成されたレパートリー。
柔軟過ぎる音楽姿勢を反映したそのミックスバランスとセンス、より巧みになった諸要素のミクスチャーが魅力です。
直接的な選択を回避して懐の深さをたっぷりと持ちながらも瞬発力を併せ持った初期衝動はクールで知的なアプローチによるポップアートパンクミュージック。親しみやすいテーマやメロディを持ったポップさと、破天荒なアヴァンギャルドさとが交錯するネジレ感が奔放な感覚の広がりを感じさせます。丁寧に練られたフックやアタック、緻密で激しい仕掛けに彼らの姿勢と明確な意図が感じられるシェイプアップしたソリッドなサウンドは輪郭がシャープでクリアーな印象に。ハードでタイト、全体がアグレッシヴな感覚に貫かれて、新鮮で奥行きのあるスケール感の獲得に成功しています。
ストレートなビート感覚を持つギターを中心に据えた明快なバンドアンサンブルは鉄壁のライヴパフォーマンスで実証済みです。アルバム全編を多彩なものに仕立て上げている饒舌なリズム隊をバックに破壊性とグルーヴを両立させた音楽性を併せ持つ二枚腰がストロングポイント。また、展開の中に垣間見れる実験精神の逞しさも注目で、つぼを押さえたフレーズや時にエキセントリックな展開を携えて楽曲単位の印象を際立たせています。メロディアスなポップ
チューンという王道パターンを踏襲しながらもハードさ増量、且つ洗練されてキャッチーさを増した楽曲群。背伸びしない躍動感とポップセンスが溢れる一方で切なさを秘めたメロディ作りが秀逸です。
独特のユーモアやアイロニー、人をくってやろうとするヒネクレ感覚。
未だ反抗期のような暴発もあれば皮肉も虚無も迷いもあるような有馬和樹の歌詞世界はワン&オンリーのユニークな視座。叙情性とサイケデリックな感覚が奇妙に混ざり合ったナイーヴな心情は強烈な個性です。
ライヴのエネルギーがスタジオに持ち込まれ、不思議な光彩を放つ詞と曲の一体感。どこかプログレッシヴな姿勢を感じさせる感情的表現に基づいた想像力豊かな情景を見事に演出しています。
監督コメント
『おとぎ話みたい』の主人公・高崎しほの人生の、ある一瞬の続編です。
おとぎ話さんの、夢のような音楽は、いつでも具体的にだれかの人生を照らしています。
その音楽を、光の中に具体的に描出することを心がけました。
(山戸結希)
(映画詳細)
映画「おとぎ話みたい」
12月6日(土)~12月19日(金)
テアトル新宿、レイトショーにて公開!!
オフィシャルサイト
http://posthumous-work-of-girl.com/
山戸監督ブログ(監督による、おとぎ話みたいの作品解説あり)
http://posthumous-work-of-girl.tumblr.com/